トップ
>
きょうえい
ふりがな文庫
“きょうえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
共栄
25.0%
拱衛
25.0%
狂詠
25.0%
競詠
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
共栄
(逆引き)
(——天、信長を討つ。呼応して起たれよ。ここにおいて協力あらば、後日
共栄
(
きょうえい
)
あらん)
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうえい(共栄)の例文をもっと
(1作品)
見る
拱衛
(逆引き)
前代の
宋
(
そう
)
元
(
げん
)
傾覆の
所以
(
ゆえん
)
を考えて、宗室の孤立は、無力不競の弊源たるを思い、諸子を
衆
(
おお
)
く四方に封じて、兵馬の権を有せしめ、
以
(
もっ
)
て帝室に
藩屏
(
はんべい
)
たらしめ、
京師
(
けいし
)
を
拱衛
(
きょうえい
)
せしめんと欲せり。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
きょうえい(拱衛)の例文をもっと
(1作品)
見る
狂詠
(逆引き)
そして馬上から自作の
狂詠
(
きょうえい
)
を供の人々に聞えるような声で
誦
(
ず
)
した。祐筆はそれを懐紙に書いた。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうえい(狂詠)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
競詠
(逆引き)
妨
(
さまた
)
げのない額堂の席を、
夜涼
(
やりょう
)
の
山嵐
(
さんらん
)
をほしいままにして、連歌の
競詠
(
きょうえい
)
を試みているのかと思うと、闇の中に、眼ばかり光らしている武士たちの顔には、みじんもそんな風流気は見えず
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きょうえい(競詠)の例文をもっと
(1作品)
見る