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きゅうたい
ふりがな文庫
“きゅうたい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
キュウタイ
語句
割合
旧態
66.7%
球体
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧態
(逆引き)
などという依然たる
旧態
(
きゅうたい
)
の保守一点張りな老臣組もあったが、いかに時流にうとい
政職
(
まさもと
)
の眼から
観
(
み
)
てもそんな小策や
糊塗
(
こと
)
では、もう到底、毛利家とて
釈然
(
しゃくぜん
)
たらざることは余りにも明確であった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ただ
旧態
(
きゅうたい
)
の名門に生れて、伝統的な自負心がつよく、刻々と変ってくる時勢と自己の周囲に応じてよく処することを知らなかった日頃の
科
(
とが
)
が、ここへ来てついに避けがたい結果をあらわし、彼をして
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
きゅうたい(旧態)の例文をもっと
(2作品)
見る
球体
(逆引き)
もうあたりは
黒白
(
あやめ
)
も分らぬ
闇黒
(
くらやみ
)
の世界で、ただ美しい星がギラギラと
瞬
(
またた
)
くのと、はるかにふりかえると、後にして来た地球がいま丁度夜明けと見えて、大きな
円屋根
(
まるやね
)
のような
球体
(
きゅうたい
)
の
端
(
はし
)
が
月世界探険記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
きゅうたい(球体)の例文をもっと
(1作品)
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キュウタイ