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きなん
ふりがな文庫
“きなん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
危難
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
危難
(逆引き)
「じゃ大胆に『
危難
(
きなん
)
の
海
(
うみ
)
』の南に
聳
(
そび
)
えるコンドルセに着陸しよう。皆、
防寒具
(
ぼうかんぐ
)
に酸素
吸入器
(
きゅうにゅうき
)
を背負うことを忘れないように。……では着陸用意!」
月世界探険記
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ひどいやつがあったもので、人の
危難
(
きなん
)
はわが楽しみ、まるで芝居の幕があくのを待つような心もちで
魔像:新版大岡政談
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
南洲及び大久保公、木戸公、後藤象次郎、坂本龍馬等公を洛東より迎へて、朝政に任ぜしむ。公既に職に在り、
屡
(
しば/\
)
刺客
(
せきかく
)
の
狙撃
(
そげき
)
する所となり、
危難
(
きなん
)
累
(
しき
)
りに至る、而かも
毫
(
がう
)
も
趨避
(
すうひ
)
せず。
南洲手抄言志録:03 南洲手抄言志録
(旧字旧仮名)
/
秋月種樹
、
佐藤一斎
(著)
きなん(危難)の例文をもっと
(14作品)
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