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きくていはるすえ
ふりがな文庫
“きくていはるすえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
菊亭晴季
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
菊亭晴季
(逆引き)
またこの両三日中の訪問者には、京都の名だたる
貴紳
(
きしん
)
を
網羅
(
もうら
)
しているといってよい。
菊亭晴季
(
きくていはるすえ
)
を始め、徳大寺、
飛鳥井
(
あすかい
)
、
鷹司
(
たかつかさ
)
の諸卿。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にわかに取りいそいで、三人の
僧
(
そう
)
はそこから、
網代笠
(
あじろがさ
)
をかぶり、
菊亭晴季
(
きくていはるすえ
)
に見おくられて、
泉殿
(
いずみどの
)
から
池
(
いけ
)
の
橋
(
はし
)
をわたってきた。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
妖婆
(
ようば
)
の吹き針に目をつぶされて、なにかたまろう、
菊亭晴季
(
きくていはるすえ
)
はウームとそこへ気をうしなってしまった。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
べつに一学に
托
(
たく
)
せられてきた
菊亭晴季
(
きくていはるすえ
)
の
書状
(
しょじょう
)
からさきに
黙読
(
もくどく
)
した。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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