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がんごうじ
ふりがな文庫
“がんごうじ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
元興寺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
元興寺
(逆引き)
元明
(
げんめい
)
天皇平城京に
遷都
(
せんと
)
されてより、興福寺、
元興寺
(
がんごうじ
)
、薬師寺、大安寺等が次々と建立され、聖武天皇の御代にいたって
遂
(
つい
)
に
宏大
(
こうだい
)
無双の東大寺が創建される等
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
その前列の
石燈籠
(
いしどうろう
)
は、さまで古いものとは思われないが、六角形の笠石だけは、奈良の
元興寺
(
がんごうじ
)
形に似たもので、
掌
(
たなごころ
)
を半開にしたように、指が浅い巻き方をしている。
不尽の高根
(新字新仮名)
/
小島烏水
(著)
日本戒律宗の祖鑑真は唐より薬物多く将来し、失明後も
能
(
よ
)
く
嗅
(
か
)
いで真偽を別ち、火葬の節異香山に満ちた。
元興寺
(
がんごうじ
)
の守印は学
法相
(
ほっそう
)
、
倶舎
(
くしゃ
)
を兼ねた名僧で、不在中に来た客を鼻で聞き知った。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
がんごうじ(元興寺)の例文をもっと
(3作品)
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