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がれ
ふりがな文庫
“がれ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
枯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
枯
(逆引き)
嘆
(
なげ
)
きぬ、
葦
(
あし
)
はうら
枯
(
がれ
)
の
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
うら
枯
(
がれ
)
の秋から、冬の時雨の夜へかけて、——
迷児
(
まいご
)
の迷児の何とかやーい——と鐘をたたいて、魔に
捉
(
と
)
られたものを探す声を、毎晩のように聞いて、何とも早や首を縮めたものでござります
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
二人思わず、しかし言合わしたごとく、同時に塚の枯草の鳥冠を
視
(
み
)
た。日影は枯芝の根を染めながら、目近き霧のうら
枯
(
がれ
)
を渡るのが、
朦朧
(
もうろう
)
と、玉子
形
(
なり
)
の鶏を包んで、二羽に円光の幻を掛けた。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
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“がれ”の意味
《名詞》
散乱、堆積している砂利や岩。
(出典:Wiktionary)
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かれ
ひか
カラ
コヤ