“コヤ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:こや
語句割合
33.3%
33.3%
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
又此塩の盈ちるがごと、盈ち乾よ。又此石の沈むがごと、沈みコヤせ。かく咀いてカマドの上に置かしめき。是を以て、其兄八年の間、カワき萎み、病みコヤしき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
次に火之夜芸速男ヒノヤキハヤオ神を生みます、亦の名は、火之炫毘古ヒノカマビコ神と申し、亦の名は火之迦具土ヒノカグツチ神と申す。此子を生みますにより、御陰灸ミホトヤかえて、病みコヤせり。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
又此塩の盈ちるがごと、盈ち乾よ。又此石の沈むがごと、沈みコヤせ。かく咀いてカマドの上に置かしめき。是を以て、其兄八年の間、カワき萎み、病みコヤしき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)
僕はアノコヤの見張りだが、君は無切符で見ていたろう。君は知るまいが、浅草の活動小屋でそんな事をすると命がけだよ。
東京人の堕落時代 (新字新仮名) / 夢野久作杉山萠円(著)