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がらすいた
ふりがな文庫
“がらすいた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
硝子板
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
硝子板
(逆引き)
老紳士「鶏小屋へはよく
鼬
(
いたち
)
が来たり蛇が来たりしていけませんが何か防ぐ法がありますか」中川「鼬
除
(
よ
)
けには
硝子板
(
がらすいた
)
か
鮑貝
(
あわびかい
)
のような光るものを ...
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
綱宗は
籠居
(
ろうきよ
)
のために意気を
挫
(
くじ
)
かれずにゐた。品川の屋敷の障子に、当時まだ珍しかつた
硝子板
(
がらすいた
)
四百余枚を
嵌
(
は
)
めさせたが、その大きいのは一枚七十両で買つたと云ふことである。
椙原品
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
夙
(
つと
)
に測る能わざるに至り、大に楽みを
殺
(
そ
)
がれし心地せしが、今また暖炉の
傍
(
かたわら
)
に、置ける電池
凝結
(
ぎょうけつ
)
して破壊し、ために発電するに
由
(
よし
)
なく、また風雨計の要部を
蔽
(
おお
)
う所の
硝子板
(
がらすいた
)
紛砕して
寒中滞岳記:(十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間)
(新字新仮名)
/
野中至
(著)
がらすいた(硝子板)の例文をもっと
(3作品)
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