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がいはく
ふりがな文庫
“がいはく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
該博
88.2%
外舶
5.9%
駭魄
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
該博
(逆引き)
グリム兄弟両人の
該博
(
がいはく
)
なドイツ古代学の知識と、特に筆録を受けもった弟ウィルヘルムの、素朴な筆致をそなえて、しかも一言一句むだのない名文とによって
『グリム童話集』序
(新字新仮名)
/
金田鬼一
(著)
がいはく(該博)の例文をもっと
(15作品)
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外舶
(逆引き)
貿易風の吹く処、黒潮暖流の寄する処、物産に富む処、黄金の多き処、気候中和にして人物
侠直
(
きょうちょく
)
なる処、その
葡萄牙
(
ポルトガル
)
、
西班牙
(
スペイン
)
、
和蘭
(
オランダ
)
、
英吉利
(
イギリス
)
の
外舶
(
がいはく
)
が、期せずして
来
(
きた
)
りたる、
固
(
もと
)
より怪しむに足らず。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
がいはく(外舶)の例文をもっと
(1作品)
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駭魄
(逆引き)
大風
室
(
むろ
)
を
四匝
(
しさふ
)
せる石壁を透徹して
雷吼
(
らいこう
)
す、
駭魄
(
がいはく
)
して耳目きはめて鋭敏となり、昨夜御殿場旅館階上の月を
憶
(
おも
)
ひ起し、一人
窃
(
ひそか
)
に戸を排して出で、火孔に吹き飛ばされぬ用心して
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
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