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かわくま
ふりがな文庫
“かわくま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
川曲
25.0%
川隅
25.0%
川隈
25.0%
河隈
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
川曲
(逆引き)
道益は手真似で供をとまらせ、
川曲
(
かわくま
)
の闇だまりにしゃがみこんでいると、下人どもはそうとも知らず、あたり憚らぬ高声で
うすゆき抄
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かわくま(川曲)の例文をもっと
(1作品)
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川隅
(逆引き)
香
(
こり
)
塗
(
ぬ
)
れる塔になよりそ
川隅
(
かわくま
)
の
屎鮒
(
くそぶな
)
はめるいたき
女奴
(
めやつこ
)
(巻十六)
日本精神史研究
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
かわくま(川隅)の例文をもっと
(1作品)
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川隈
(逆引き)
家の中にまで入りこんで女子供を
攫
(
さら
)
い、
山曲
(
やまたわ
)
や
川隈
(
かわくま
)
の人目につかぬところに竈をこしらえ、十人くらいも車座になって、恣に食らい競うという風であった。
ボニン島物語
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かわくま(川隈)の例文をもっと
(1作品)
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河隈
(逆引き)
厨川
(
くりやがわ
)
の
柵
(
しゃく
)
に近き家なり。土淵村の安倍家の四五町北、
小烏瀬川
(
こがらせがわ
)
の
河隈
(
かわくま
)
に
館
(
たて
)
の址あり。
八幡沢
(
はちまんざ
)
の
館
(
たて
)
という。八幡太郎が陣屋というものこれなり。
遠野物語
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
かわくま(河隈)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
かはくま