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かはくま
ふりがな文庫
“かはくま”の漢字の書き方と例文
語句
割合
河隈
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
河隈
(逆引き)
露伴氏が或時利根川へ
魚釣
(
うをつ
)
りに出掛けた事があつた。とある
河隈
(
かはくま
)
へ来ると、氏はそこに立停つた。そして通りかゝりの漁師を呼びとめて訊いた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
盛岡の
安倍館
(
あべだて
)
の付近にもあり。
厨川
(
くりやがは
)
の柵に近き家なり。土淵村の安倍家の四、五町北、小烏瀬川の
河隈
(
かはくま
)
に館の址あり。
八幡沢
(
はちまんざは
)
の館といふ。八幡太郎が陣屋といふものこれなり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
かはくま(河隈)の例文をもっと
(2作品)
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