“川隈”の読み方と例文
読み方割合
かわくま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
家の中にまで入りこんで女子供をさらい、山曲やまたわ川隈かわくまの人目につかぬところに竈をこしらえ、十人くらいも車座になって、恣に食らい競うという風であった。
ボニン島物語 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)