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からふと
ふりがな文庫
“からふと”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カラフト
語句
割合
樺太
92.2%
唐太
7.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
樺太
(逆引き)
「
樺太
(
からふと
)
ハロ人雑居ノ地ナルヲ
以
(
もっ
)
テ、
彼此
(
ひし
)
親睦
(
しんぼく
)
、事変ヲ生ゼザラシメ、シカル後手ヲ下シ、功ヲ他日ニ収メン」とするものであり
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
その箒状の結晶は、よく見ると内部に樹枝に近い結晶質の骨組があるもので、天然には
樺太
(
からふと
)
の
豊原
(
とよはら
)
近郊で同種のものが撮影された例がある。
雪
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
からふと(樺太)の例文をもっと
(47作品)
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唐太
(逆引き)
ただ今までは山丹人毎年一次ずつ小船にて二、三
艘
(
そう
)
ずつ
唐太
(
からふと
)
島の南縁に副う所に在る島の西端「ソウヤ」という所へ渡来して土人と交易をするなり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
千島
唐太
(
からふと
)
の住民も、これを教化しさえすれば、この五村と同様、普通人と少しも差別のないものに成るとの事を、さすがに松陰程の経世家として、早速に感じた事でありました。
本州における蝦夷の末路
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
からふと(唐太)の例文をもっと
(4作品)
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