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からびつ
ふりがな文庫
“からびつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐櫃
90.7%
空櫃
4.7%
乾付
2.3%
辛櫃
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐櫃
(逆引き)
その
中
(
うち
)
に最も人間に近く、
頼母
(
たのも
)
しく、且つ奇異に感じられたのは、
唐櫃
(
からびつ
)
の上に、一個八角時計の、
仰向
(
あおむ
)
けに乗っていた事であった。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
からびつ(唐櫃)の例文をもっと
(39作品)
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空櫃
(逆引き)
戴宗はそれを持って、独自の神行法で、すぐ
梁山泊
(
りょうざんぱく
)
へと急いでしまい、時遷は
空櫃
(
からびつ
)
だけをかついで、その日、かねて
諜
(
しめ
)
し合せていた街道茶店へ入って行った。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
からびつ(空櫃)の例文をもっと
(2作品)
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乾付
(逆引き)
と云おうとしたが、ただ
便
(
たより
)
ない
呻声
(
うめきごえ
)
が
乾付
(
からびつ
)
いた唇を漏れたばかり。
四日間
(新字新仮名)
/
フセヴォロド・ミハイロヴィチ・ガールシン
(著)
からびつ(乾付)の例文をもっと
(1作品)
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辛櫃
(逆引き)
辛櫃
(
からびつ
)
に相納め候。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
からびつ(辛櫃)の例文をもっと
(1作品)
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