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かもんのかみ
ふりがな文庫
“かもんのかみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
掃部頭
91.7%
掃部守
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
掃部頭
(逆引き)
当時幕府に勢力のある
彦根
(
ひこね
)
の藩主(
井伊
(
いい
)
掃部頭
(
かもんのかみ
)
)も、久しぶりの帰国と見え、
須原宿
(
すはらじゅく
)
泊まり、
妻籠宿
(
つまごしゅく
)
昼食
(
ちゅうじき
)
、馬籠はお
小休
(
こやす
)
みで、木曾路を通った。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
で、井伊
掃部頭
(
かもんのかみ
)
と酒井
左衛門尉
(
さゑもんのじよう
)
とが仲に立つて、一万両は綺麗に償つて呉れた。茶人にしても罪人にしても、親切な友達は持つた方が都合の
善
(
よ
)
いものだ。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
かもんのかみ(掃部頭)の例文をもっと
(11作品)
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掃部守
(逆引き)
列座は、井伊
掃部守
(
かもんのかみ
)
、酒井
雅楽頭
(
うたのかみ
)
、阿部
豊後守
(
ぶんごのかみ
)
、稲葉
美濃守
(
みののかみ
)
、
久世大和守
(
くぜやまとのかみ
)
、土屋
但馬守
(
たじまのかみ
)
の諸侯であった
樅ノ木は残った:04 第四部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
かもんのかみ(掃部守)の例文をもっと
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