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かみと
ふりがな文庫
“かみと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
噛取
33.3%
噛留
33.3%
神解
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
噛取
(逆引き)
ズボンは
滅茶苦茶
(
めちやくちや
)
に
引裂
(
ひきさ
)
かれ、
片足
(
かたあし
)
の
靴
(
くつ
)
は
無殘
(
むざん
)
に
噛取
(
かみと
)
られて、
命
(
いのち
)
から/″\
車中
(
しやちう
)
に
轉
(
まろ
)
び
込
(
こ
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
かみと(噛取)の例文をもっと
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噛留
(逆引き)
うっかり口に出そうな
挨拶
(
こんにちは
)
を、唇で
噛留
(
かみと
)
めて、心着くと、いつの間にか、足もやや近づいて、帽子に手を掛けていた
極
(
きまり
)
の悪さに、背を向けて立直ると、雲低く、
下谷
(
したや
)
、神田の屋根一面
売色鴨南蛮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
かみと(噛留)の例文をもっと
(1作品)
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神解
(逆引き)
電光が幌を破るようにして
隙間
(
すきま
)
から射し込んで来る。おりおり
神解
(
かみと
)
けがするもようである。
凄
(
すさま
)
じいその音響に湿気を帯びた重い空気がびりびりと震動する。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
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