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かたぞう
ふりがな文庫
“かたぞう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
堅造
60.0%
堅蔵
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
堅造
(逆引き)
さて、今日云うところの
人造人間
(
ロボット
)
の方は、今のところ、甚だ
志操堅固
(
しそうけんご
)
な、いわゆる
堅造
(
かたぞう
)
ばかりで、性的サーヴィスをやって呉れるのは、ないようである。
人造物語
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
「あッ、待ちねえ。親分ときた日には江戸一番の
堅造
(
かたぞう
)
だ。こんなもの取次ぐと、俺は
殴
(
は
)
り倒されるぜ」
銭形平次捕物控:034 謎の鍵穴
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
かたぞう(堅造)の例文をもっと
(6作品)
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堅蔵
(逆引き)
近習番頭取の土肥半蔵ときたひには、
他人
(
ひと
)
の
伜
(
せがれ
)
の品行まで頭痛にやむニガ虫屋の
堅蔵
(
かたぞう
)
だ。——その
親父
(
おやじ
)
のまえで、
吝
(
しみ
)
たれた酒など飲むのは、
招
(
よ
)
ばれても、こっちで、ごめん
蒙
(
こうむ
)
りたい。
松のや露八
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「どうだ、松山、あの
堅蔵
(
かたぞう
)
が、そんなことをやるのかい」
春心
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
かたぞう(堅蔵)の例文をもっと
(4作品)
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