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かげらふ
ふりがな文庫
“かげらふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
陽炎
80.0%
炎陽
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
陽炎
(逆引き)
陽炎
(
かげらふ
)
が立つほど着物をひろげて、
繕
(
つくろ
)
ひに餘念もないお靜は、ツイ陽に
薫
(
くん
)
じた顏をポーツと染めます。
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
この国の女に生れて、一足も
女部屋
(
をんなべや
)
を出ないことを美徳として時代に居る身は、親の里も祖先の土も、まだ踏みも知らない。あの
陽炎
(
かげらふ
)
の立つてゐる平原を、此足で隅から隅まで歩いて見たい。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かげらふ(陽炎)の例文をもっと
(4作品)
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炎陽
(逆引き)
春の日燃ゆる
炎陽
(
かげらふ
)
に
枯草
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
かげらふ(炎陽)の例文をもっと
(1作品)
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