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かくばん
ふりがな文庫
“かくばん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
各番
25.0%
各藩
25.0%
覚鑁
25.0%
隔番
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各番
(逆引き)
此の人は誠に調子の
宜
(
い
)
い和尚さんで、檀家の者の扱いが宜しいから信じまして、畳を替える本堂の障子を
張替
(
はりかえ
)
る、諸処を修繕するなど皆檀家の者が
各番
(
かくばん
)
に致す、田舎寺で大黒の一人ぐらいは置くが
敵討札所の霊験
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かくばん(各番)の例文をもっと
(1作品)
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各藩
(逆引き)
剣難の相があると云うたに
依
(
よ
)
って九歳の
折
(
おり
)
に出家を
遂
(
と
)
げ、谷中
南泉寺
(
なんせんじ
)
の弟子になって玄道、
剃髪
(
ていはつ
)
をしてから、もう長い間の事じゃ、其の
後
(
ご
)
嘉永の
始
(
はじめ
)
に
各藩
(
かくばん
)
にて
種々
(
さま/″\
)
の議論が起り
闇夜の梅
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かくばん(各藩)の例文をもっと
(1作品)
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覚鑁
(逆引き)
その昔、
覚鑁
(
かくばん
)
上人(興教大師)は
般若心経講義
(新字新仮名)
/
高神覚昇
(著)
かくばん(覚鑁)の例文をもっと
(1作品)
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隔番
(逆引き)
其の家を里方にいたして奥方に入れた事が露見して、御不審がかゝり、家来共も
召捕
(
めしとり
)
吟味中、深見新左衞門、
諏訪部三十郎
(
すわべさんじゅうろう
)
と云う旗下の両家は宅番を仰せつけられたから、
隔番
(
かくばん
)
の勤めでございます。
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
かくばん(隔番)の例文をもっと
(1作品)
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