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かいびやく
ふりがな文庫
“かいびやく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
開闢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開闢
(逆引き)
「我が国家
開闢
(
かいびやく
)
より
以来
(
このかた
)
、君臣の分定まりぬ。臣を以て君と
為
(
す
)
ること
未
(
いま
)
だ
之
(
こ
)
れ
有
(
あ
)
らざるなり。
天
(
あま
)
ツ日嗣は必ず皇緒を立てよ。無道の人は宜しく早く
掃除
(
はらひのぞ
)
くべし。」
二千六百年史抄
(新字旧仮名)
/
菊池寛
(著)
「床の中で過失は變ぢやありませんか。おまけに首筋を
刺身庖丁
(
さしみばうちやう
)
で切られて頓死は
開闢
(
かいびやく
)
以來で——」
銭形平次捕物控:179 お登世の恋人
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
亦
憐
(
あはれ
)
むべからずや。(中略)今日の如き、実に天地
開闢
(
かいびやく
)
以来興治の機運なるが故に、海外の諸国、天理の自然に基き、開悟発明、文化の域に至らむとする者少からず。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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