トップ
>
かいびゃく
ふりがな文庫
“かいびゃく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
開闢
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
開闢
(逆引き)
この
渓谷
(
けいこく
)
の水が
染物
(
そめもの
)
によく
適
(
てき
)
し、ここの
温度
(
おんど
)
が
革
(
かわ
)
づくりによいせいだというか、とにかく、
緋
(
ひ
)
おどし
谷
(
だに
)
の
開闢
(
かいびゃく
)
は、
信玄以来
(
しんげんいらい
)
のことである。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まして、この大湖の岸には、飛騨の高山と違って、日本
開闢
(
かいびゃく
)
以来の歴史があり、英雄武将の興亡盛衰があり、美人公子の紅涙があるのです。
大菩薩峠:35 胆吹の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
宇宙
開闢
(
かいびゃく
)
論的見解や夢想や神秘説などを外にして、社会主義者らが提起する問題のすべては、二つの主要なる題目に帰結することができる。
レ・ミゼラブル:07 第四部 叙情詩と叙事詩 プリューメ街の恋歌とサン・ドゥニ街の戦歌
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
かいびゃく(開闢)の例文をもっと
(75作品)
見る
検索の候補
かいびやく
はつぐに
ハジメ