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おんかは
ふりがな文庫
“おんかは”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御変
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御変
(逆引き)
久
(
ひさし
)
う
御目
(
おんめ
)
もじ致さず
候中
(
さふらふうち
)
に、別の人のやうに
総
(
すべ
)
て
御変
(
おんかは
)
り
被成
(
なされ
)
候も、
私
(
わたくし
)
には
何
(
なに
)
とやら悲く、又
殊
(
こと
)
に御顔の
羸
(
やつれ
)
、御血色の悪さも
一方
(
ひとかた
)
ならず
被為居候
(
ゐらせられさふらふ
)
は、
如何
(
いか
)
なる
御疾
(
おんわづらひ
)
に候や
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
返す返すも
悔
(
くやし
)
き熱海の
御別
(
おんわかれ
)
の後の思、又いつぞや
田鶴見
(
たずみ
)
子爵の邸内にて図らぬ
御見致候
(
ごけんいたしさふらふ
)
而来
(
このかた
)
の胸の内、
其後
(
そののち
)
途中
(
とちゆう
)
にて
御変
(
おんかは
)
り
被成候
(
なされさふらふ
)
荒尾様
(
あらをさま
)
に
御目
(
おんめ
)
に懸り、しみじみ
御物語
(
おんものがたり
)
致候事
(
いたしさふらふこと
)
など
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
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