“おべべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
着物75.0%
衣服25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「坊やに着物おべべをこしらえておくれ。」
「房ちゃん、いらっしゃい。着物おべべを着てみましょう——温順おとなしくしないと、東京へ連れて行きませんよ」
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
ふうちゃん、いらッしゃい、衣服おべべを着て見ましょう——温順おとなしくしないと、東京へ連れて行きませんよ」
芽生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
衣服おべべを泥になんか成すっちゃいけませんよ。これから母さんの言うことをよく聞くんですよ」
芽生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
「どうしてそう毎日々々衣服おべべを汚すんだろう」
芽生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)