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着物
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おべべ
ふりがな文庫
“
着物
(
おべべ
)” の例文
「菊ちゃん、お出し」と言って、お種は
妹娘
(
いもうと
)
の分だけ湯に溶かして、「どれ、
着物
(
おべべ
)
がババく成ると
不可
(
いけな
)
いから、伯母さんが養って
進
(
あ
)
げる」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
「十四位に思はれんえな。さう伸びられては
着物
(
おべべ
)
がたまらへん。」
世の中へ
(新字旧仮名)
/
加能作次郎
(著)
「坊やに
着物
(
おべべ
)
をこしらえておくれ。」
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
「房ちゃん、いらっしゃい。
着物
(
おべべ
)
を着てみましょう——
温順
(
おとな
)
しくしないと、東京へ連れて行きませんよ」
家:01 (上)
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
“着物(
和服
)”の解説
和服(わふく)とは、日本在来の衣服のことで、近年では日本における民族服ともされる。着物(きもの)ともいう。洋服の対義語としても用いられる。
(出典:Wikipedia)
着
常用漢字
小3
部首:⽬
12画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
“着物”で始まる語句
着物笊