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おばたじんざぶろう
ふりがな文庫
“おばたじんざぶろう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小幡仁三郎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小幡仁三郎
(逆引き)
又
或
(
あ
)
るとき塾の
小幡仁三郎
(
おばたじんざぶろう
)
と誰か二、三人で散歩中、その廃刀を
何処
(
どこ
)
かの壮士に見
咎
(
とが
)
められて怖い思いをした事もある、けれども私は断然廃刀と決心して、少しも世の中に
頓着
(
とんじゃく
)
せず
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
況
(
いわ
)
んや老少不常にして、先年
既
(
すで
)
に
小幡仁三郎
(
おばたじんざぶろう
)
、藤野
善蔵
(
ぜんぞう
)
、
蘆野
(
あしの
)
巻蔵、村尾真一、
小谷忍
(
おたにしのぶ
)
、馬場
辰猪
(
たつい
)
等の諸氏を
喪
(
うしな
)
い、又近年に至りては藤田
茂吉
(
もきち
)
、藤本
寿吉
(
じゅきち
)
、和田
義郎
(
よしろう
)
、小泉
信吉
(
のぶきち
)
、野本
貞次郎
(
さだじろう
)
〔気品の泉源、智徳の模範〕
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
時に本塾の教員
小幡仁三郎
(
おばたじんざぶろう
)
(小幡篤次郎の実弟。明治四年亜米利加に遊学中不幸にして同六年彼地に物故。)この事を聞き、走て塾の広間に出て、顔色を変じ目を
瞋
(
いか
)
らして同窓の諸友に告て
曰
(
いわ
)
く
故社員の一言今尚精神
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
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