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おの/\がた
ふりがな文庫
“おの/\がた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
各々方
60.0%
各々位
20.0%
各自方
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
各々方
(逆引き)
下され五十兩には百五十石三百兩ならば千石其餘は是に
准
(
じゆん
)
じて
宛行
(
あておこな
)
はるゝ思召なり
然
(
さ
)
れば
各々方
(
おの/\がた
)
も今の内に御用金を差上られなば御
直參
(
ぢきさん
)
に御取立に成樣
師檀
(
しだん
)
の
好
(
よし
)
みを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おの/\がた(各々方)の例文をもっと
(3作品)
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各々位
(逆引き)
人は、よし是猿ほどの智識が無いにもせよ、信ずる力あつて、はじめて凡夫も仏の境には到り得る。なんと
各々位
(
おの/\がた
)
、合点か。人間と生れた
宿世
(
すくせ
)
のありがたさを考へて、朝夕念仏を怠り給ふな。
破戒
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
おの/\がた(各々位)の例文をもっと
(1作品)
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各自方
(逆引き)
改め今度主人縫殿頭より使者の趣きは長門守殿御
領分
(
りやうぶん
)
水呑村百姓名主九助一件に付用人共より
各自方
(
おの/\がた
)
への御用
状
(
じやう
)
先
(
まづ
)
御披見
(
ごひけん
)
成れよと首に掛たる御用状を相渡せば
外記
(
げき
)
は之を請取
封
(
ふう
)
押切て讀上るに
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
おの/\がた(各自方)の例文をもっと
(1作品)
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