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おなじところ
ふりがな文庫
“おなじところ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
同一処
50.0%
同処
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
同一処
(逆引き)
鳩は
蒼空
(
あおぞら
)
を舞うのである。ゆったりした
浪
(
なみ
)
にも
誘
(
さそ
)
われず、風にも乗らず、
同一処
(
おなじところ
)
を——その友は
館
(
やかた
)
の中に、ことことと
塒
(
ねぐら
)
を踏んで、くくと
啼
(
な
)
く。
春昼後刻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
おなじところ(同一処)の例文をもっと
(1作品)
見る
同処
(逆引き)
衣裳をも
同処
(
おなじところ
)
に
置
(
おか
)
ず、同じ所にて
浴
(
ゆあみ
)
せず、物を受取渡す事も手より手へ
直
(
じき
)
にせず、
夜
(
よる
)
行
(
ゆく
)
時
(
とき
)
は必ず
燭
(
ともしび
)
をともして
行
(
ゆく
)
べし、他人はいふに及ばず夫婦兄弟にても別を正くすべしと也。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
おなじところ(同処)の例文をもっと
(1作品)
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