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おしゅう
ふりがな文庫
“おしゅう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御主
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御主
(逆引き)
敵の行方の知れぬ時は一生旅寝の
艱難困苦
(
かんなんこんく
)
、
御主
(
おしゅう
)
のお家も立ちません、気の毒な事と気がついたら心を入れかえ善人に成っておくれよ、さア/\早く
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
父様
(
とうさん
)
は、この
家
(
や
)
の主人、早瀬主税には、先生で大恩人、且つ
御主
(
おしゅう
)
に当る。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
虎の子や虎、犬の児や犬、
食与
(
ものくゐ
)
ゆ
者
(
す
)
ど
我
(
わが
)
御主
(
おしゅう
)
、
内間
(
うちま
)
御鎖
(
おざす
)
ど我御主
ユタの歴史的研究
(新字新仮名)
/
伊波普猷
(著)
殊
(
こと
)
に可愛いゝ娘の養子といい、
御主
(
おしゅう
)
の
敵
(
かたき
)
を打つまでは大事な身の上と、
種々
(
いろ/\
)
心配をしながら打ち連れ立ちて帰る。
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
おしゅう(御主)の例文をもっと
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