“おがさわら”の漢字の書き方と例文
語句割合
小笠原100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
片っ方の翅をひらいたり、片脚かたあしでぶるぶる立ったり、枝へつめを引っかけてくるっと逆さになって小笠原おがさわら島のこうもりのまねをしたりしていました。
二十六夜 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
その理由いわれは、桂の父が、当時世間の大評判であった田中鶴吉の小笠原おがさわら拓殖たくしょく事業じぎょうにひどく感服して、わざわざ書面を送って田中に敬意を表したところ
非凡なる凡人 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
奥方は小笠原おがさわら兵部大輔ひょうぶたゆう秀政ひでまさの娘を将軍が養女にしてめあわせた人で、今年四十五歳になっている。名をおせんかたという。
阿部一族 (新字新仮名) / 森鴎外(著)