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おおろうばい
ふりがな文庫
“おおろうばい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
大狼狽
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大狼狽
(逆引き)
……既に電報で再度までも申出ましたものを、
御着
(
おちゃく
)
の時間どころか、東京御出発の御通知も下さらず、幹事一同は
大狼狽
(
おおろうばい
)
。
卵塔場の天女
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
... マア
止
(
よ
)
した方がいいかもしれん」と笑いながら
調戯
(
からか
)
うに当人の大原は
真
(
ま
)
に
受
(
うけ
)
て
大狼狽
(
おおろうばい
)
「イイエさ、僕だって今に柔い方が好きになるよ。お登和さんのお料理ならどんなに出来ても
大悦
(
おおよろこ
)
びで食べるよ」と
頻
(
しきり
)
に今の言葉を
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
私は二度の
大狼狽
(
おおろうばい
)
に襲われた。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
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(3作品)
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