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えいきち
ふりがな文庫
“えいきち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
英吉
60.0%
栄吉
40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
英吉
(逆引き)
と、
英吉
(
えいきち
)
がいひました。
ふしぎな池
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
そして、
日暮
(
ひぐ
)
れ
方
(
がた
)
から、
幾分
(
いくぶん
)
か
海
(
うみ
)
の
上
(
うえ
)
が、
穏
(
おだ
)
やかになったので、
英吉
(
えいきち
)
は、
喜
(
よろこ
)
んで、
陸
(
りく
)
の
方
(
ほう
)
へ、あらんかぎり、
腕
(
うで
)
に
力
(
ちから
)
を
入
(
い
)
れてこぎだしました。
海の踊り
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
えいきち(英吉)の例文をもっと
(3作品)
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栄吉
(逆引き)
名を
栄吉
(
えいきち
)
といって後に二代東雲となりましたが、この人、気性は父に似て至って正直で、物堅い人、また甚だ楽天家でありましたが、かなり酒量の強い方の人であった。
幕末維新懐古談:44 東雲師の家の跡のことなど
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
八五郎はその間に気をきかせて、老巡礼の百松と小僧の
栄吉
(
えいきち
)
を外に連れ出します。
銭形平次捕物控:084 お染の歎き
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
えいきち(栄吉)の例文をもっと
(2作品)
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