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うらみごと
ふりがな文庫
“うらみごと”の漢字の書き方と例文
語句
割合
怨言
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
怨言
(逆引き)
震災後の
流行
(
はやり
)
言葉で、「この際」ぜいたくをいうなと拒まれたのを根にもって、つんとして見せたが、自分でも子供らしい
怨言
(
うらみごと
)
だと気がついて、たちまち口辺に微笑を浮べ
遺産
(新字新仮名)
/
水上滝太郎
(著)
「お千代様、さぞ泣いたでございましょうねえ。……いずれ、
返書
(
かえし
)
で、
怨言
(
うらみごと
)
を……」
甲州鎮撫隊
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
それは一
応
(
おう
)
尤
(
もっと
)
もなる
怨言
(
うらみごと
)
であれど、
神界
(
しんかい
)
には
神界
(
しんかい
)
の
掟
(
おきて
)
というものがあるのです。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
うらみごと(怨言)の例文をもっと
(7作品)
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