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うまのりばかま
ふりがな文庫
“うまのりばかま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
馬乗袴
88.9%
馬乘袴
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馬乗袴
(逆引き)
突
(
つ
)
と立上ってバラバラとお縁側から庭先へ飛び降りた。肩上の付いた紋服、小倉の
馬乗袴
(
うまのりばかま
)
、小さな白足袋が、
山茶花
(
さざんか
)
の植込みの間に消え込んだ。
名君忠之
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
そこで、書きものを始末をして立ち上ると、
緞子
(
どんす
)
の
馬乗袴
(
うまのりばかま
)
を穿き、筒袖の
羅紗
(
らしゃ
)
の羽織を引っかけ、大小を引寄せて、壁にかけてあった
大塗笠
(
おおぬりがさ
)
を取卸しました。
大菩薩峠:19 小名路の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
うまのりばかま(馬乗袴)の例文をもっと
(8作品)
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馬乘袴
(逆引き)
帶し
段織
(
だんおり
)
小倉の
大縞
(
おほじま
)
なる
馬乘袴
(
うまのりばかま
)
を
穿
(
うが
)
ち鐵骨の扇を持て
腕捲
(
うでまく
)
りなしたる勢ひ仁王の如き有樣ゆゑ番頭久八アツと云て
奧
(
おく
)
へ
逃入
(
にげいら
)
んとするを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うまのりばかま(馬乘袴)の例文をもっと
(1作品)
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