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うちつぶ
ふりがな文庫
“うちつぶ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
打潰
66.7%
打睡
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
打潰
(逆引き)
母が
一疋
(
いっぴき
)
取て
台石
(
だいいし
)
の上に置くと私はコツリと
打潰
(
うちつぶ
)
すと云う役目で、五十も百も
先
(
ま
)
ずその時に取れる
丈
(
だ
)
け取て
仕舞
(
しま
)
い、ソレカラ母も私も着物を払うて
糠
(
ぬか
)
で手を洗うて
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
将曹は、斉彬の寛量に、
打潰
(
うちつぶ
)
された心を、取戻そうとして、じっと、考えていた。そして
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
うちつぶ(打潰)の例文をもっと
(2作品)
見る
打睡
(逆引き)
しかも、
打睡
(
うちつぶ
)
るばかりの双の
瞼
(
まぶた
)
は、細く長く、たちまち
薬研
(
やげん
)
のようになって、一点の黒き瞳が
恍惚
(
こうこつ
)
と流れた。その
艶麗
(
えんれい
)
なる
面
(
おもて
)
の大きさは銅像の首と
相斉
(
あいひと
)
しい。男の顔も相斉しい。
ピストルの使い方:――(前題――楊弓)
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
うちつぶ(打睡)の例文をもっと
(1作品)
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