トップ
>
うせん
ふりがな文庫
“うせん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
羽扇
40.0%
芋銭
40.0%
右旋
10.0%
雨銭
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
羽扇
(逆引き)
内に情を抑え、外に平静を保たんとするものの如く、そっと両の袖を払い直し、
羽扇
(
うせん
)
を膝に持ち直して、さらに語をついだ。
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
うせん(羽扇)の例文をもっと
(4作品)
見る
芋銭
(逆引き)
それから少し方面はちがうがあまり評判のよくなかった
芋銭
(
うせん
)
の「
石人
(
せきじん
)
」などからも何事かを教えられた。まだ外にも数えてみれば存外あるかもしれない。
帝展を見ざるの記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
うせん(芋銭)の例文をもっと
(4作品)
見る
右旋
(逆引き)
仏の三十二相の第二は
螺髪
(
らほつ
)
右旋
(
うせん
)
、その色紺青(『方広大荘厳経』三)、
帝釈
(
たいしゃく
)
第一の后
舎支
(
しゃし
)
、目清くして寛に、開いて
媚
(
び
)
あり、髪青く長く黒く一々
旋
(
めぐ
)
る(『
毘耶婆
(
びやば
)
問経』下)。
十二支考:09 犬に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
うせん(右旋)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
雨銭
(逆引き)
李小二は、この
雨銭
(
うせん
)
の中に、いつまでも、床に這ったまま、ぼんやり老道士の顔を見上げていた。
仙人
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
うせん(雨銭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
みぎめぐ
おおぎ
はおうぎ