“うぐい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
石斑魚60.0%
20.0%
20.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鮎や石斑魚うぐいなどを釣る人が、そこの蛇籠じゃかごしゃがんで、黙って終日釣り暮すのを見受けることがあった。
性に眼覚める頃 (新字新仮名) / 室生犀星(著)
鮎どき、石斑魚うぐい時、また鱒や鮭の季節も、そこをと潜りすればよかったほど、いつも捕れた。
(新字新仮名) / 室生犀星(著)
が、眼張魚めばるは、ひきがえるだとことわざに言うから、血の頬白は、うぐいになろうよ。
古狢 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
鮎、うぐいはやなどが淵の中層で、ぐうぐうやっている。
飛沙魚 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
深みに続いた瀞の浅場の汀にかがんで、夏の夕方を涼んで居ると、最初水面をはやの子や、うぐいの子が跳ね上り、空中を弾道を描いて、ピョンピョンピョンと汀へ向って逃げて来る。
河鱸遡上一考 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)
春の川 うぐいむらがり 遡りけり
酒徒漂泊 (新字新仮名) / 佐藤垢石(著)