トップ
>
うぐい
ふりがな文庫
“うぐい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
石斑魚
60.0%
鯎
20.0%
鰔
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石斑魚
(逆引き)
石斑魚
(
うぐい
)
か、たなびらか、それに木ささげ、竹の子、菊豆腐の
類
(
たぐい
)
であるが、山家にいてはめずらしくもない河魚や新鮮な野菜よりもやはり遠くから来る海のものを差し上げたら
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
うぐい(石斑魚)の例文をもっと
(6作品)
見る
鯎
(逆引き)
鮎、
鯎
(
うぐい
)
、
鮠
(
はや
)
などが淵の中層で、ぐうぐうやっている。魚類のことであるから、
鼾
(
いびき
)
声は聞こえないが、尾も鰭も微動だにさせないで、ゆるやかに流れる水に
凝乎
(
じっ
)
としているのである。
飛沙魚
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
うぐい(鯎)の例文をもっと
(2作品)
見る
鰔
(逆引き)
春の川
鰔
(
うぐい
)
むらがり 遡りけり
酒徒漂泊
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
うぐい(鰔)の例文をもっと
(2作品)
見る
“うぐい”の意味
《名詞》
うぐい【鯎・石斑魚 歴史的仮名遣い:うぐひ】
コイ目コイ科ウグイ亜科ウグイ属の魚の総称。
1.に属する魚の一種。ウグイを参照。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
あいなめ
いわな
うぐひ
はや