トップ
>
うぐひ
ふりがな文庫
“うぐひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石斑魚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石斑魚
(逆引き)
もう水は引いて、両岸は乾いてゐたが、
鮠
(
はえ
)
や
石斑魚
(
うぐひ
)
の泳ぐさまが見えるほど、いつもは澄んでゐる流れが、黄色く濁つて、駸々と底深さうにながれてゐた。
繰舟で往く家
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
註 いだの本名
石斑魚
(
うぐひ
)
。いだ籠とは或種の竹籠の底に蛹と砂とをよく混ぜあはせたものを入れて魚の居る處に沈めておく。魚は蛹の匂ひにつられて籠に入る。
随筆 藪柑子:02 随筆 藪柑子
(旧字旧仮名)
/
土井八枝
(著)
うぐひ(石斑魚)の例文をもっと
(2作品)
見る
検索の候補
あいなめ
いわな
うぐい