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うきくさ
ふりがな文庫
“うきくさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
萍
61.9%
浮草
23.8%
浮萍
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
萍
(逆引き)
真っ青な
萍
(
うきくさ
)
が一杯伸びて、音立ててその上を吹き渡っていく真昼の風があった。その池のへりにポカンと圓太郎が佇んでいた。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
うきくさ(萍)の例文をもっと
(13作品)
見る
浮草
(逆引き)
元来此の女は
山
(
やま
)
の
浮草
(
うきくさ
)
と云う茶見世へ出て居りました
浮草
(
うきくさ
)
のお
浪
(
なみ
)
という者で、黥
再刺
(
いれなおし
)
で市中お構いになって、
島数
(
しまかず
)
の五六
度
(
たび
)
もあり、
小強請
(
こゆすり
)
や
騙
(
かた
)
り
筒持
(
つゝもた
)
せをする
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
うきくさ(浮草)の例文をもっと
(5作品)
見る
浮萍
(逆引き)
是れ等のものはスフㇶンクスに属する妖術の種類にあらずして、何事をか吾人に教へ、何物をか吾人に黙示し、吾人をして水上の
浮萍
(
うきくさ
)
の如く浪のまに/\漂流するものにあらざるを示すに似たり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
うきくさ(浮萍)の例文をもっと
(3作品)
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