“いはかげ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
岩蔭20.0%
岩陰20.0%
巌陰20.0%
巖陰20.0%
巌影10.0%
巖影10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腹がすくと背中の包みから食べ物を取りだして食べ、夜は木の下や岩蔭いはかげに寝ました。どこに魔法使まはふつかひが住んでるか分りませんでしたが、たゞ山深いところといふのをあてに、一心にたづね歩きました。
シャボン玉 (新字旧仮名) / 豊島与志雄(著)
しま岩陰いはかげ
孔雀船 (旧字旧仮名) / 伊良子清白(著)
巌陰いはかげわれは生れけり
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)
千々にめぐれる巌影いはかげ
若菜集 (新字旧仮名) / 島崎藤村(著)