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いちはつ
ふりがな文庫
“いちはつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
イチハツ
語句
割合
鳶尾
37.5%
一八
37.5%
鳶尾草
12.5%
紫羅傘
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳶尾
(逆引き)
そこへいくとこの文楽師匠は赤でなし、青でなし、巧緻に両者を混ぜ合わせた
菖蒲
(
あやめ
)
、
鳶尾
(
いちはつ
)
草、
杜若
(
かきつばた
)
——クッキリと
艶
(
あで
)
に美しい紫といえよう。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
いちはつ(鳶尾)の例文をもっと
(6作品)
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一八
(逆引き)
そのひと
列
(
つら
)
の土塀の上へ、いつかまたしとしと
糠雨
(
こぬかあめ
)
がふりだしていた。ところどころ崩れた土塀の破れから、おそい
一八
(
いちはつ
)
が花ひらいて、深むらさきに濡れていた。
小説 円朝
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
いちはつ(一八)の例文をもっと
(6作品)
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鳶尾草
(逆引き)
しやが、
鳶尾草
(
いちはつ
)
は同じ類なり。相模、上野あたりにて見かくる事多し。
花のいろ/\
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
いちはつ(鳶尾草)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
紫羅傘
(逆引き)
「
紫羅傘
(
いちはつ
)
だよ、この山にはたくさん
吹
(
さ
)
く。それ、一面に。」
縁結び
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
いちはつ(紫羅傘)の例文をもっと
(2作品)
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“いちはつ”の意味
《名詞》
いちはつ【一初、一八、鳶尾、逸初、紫羅傘】
キジカクシ目アヤメ科アヤメ属に属する多年草の一種。学名:Iris tectorum。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
いっぱち
しらさん
とんび
エンビ
いちはつぐさ
イチハツ