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いしぼとけ
ふりがな文庫
“いしぼとけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
石仏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
石仏
(逆引き)
まだ
唖者
(
おし
)
かな、
石仏
(
いしぼとけ
)
かな、無言の行者でござんすかな! では止むを得ぬ、俺の口から、今夜の企て話してやろう! 実はな、お前の天文の才、どのくらいあるか
験
(
ため
)
して見よう
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
尾花
丈
(
せ
)
高
(
たか
)
く
生茂
(
おいしげ
)
れる中に、斜めにたてる
石仏
(
いしぼとけ
)
は、
雪山
(
せつざん
)
に悩む
釈迦仏
(
しゃかぶつ
)
かと忍ばる。——
只
(
と
)
見れば
苔
(
こけ
)
蒸したる石畳の上に。一羽の
雉子
(
きぎす
)
身体
(
みうち
)
に
弾丸
(
たま
)
を受けしと覚しく、飛ぶこともならで
苦
(
くるし
)
みをるに。
こがね丸
(新字旧仮名)
/
巌谷小波
(著)
いしぼとけ(石仏)の例文をもっと
(5作品)
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