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あらふね
ふりがな文庫
“あらふね”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
新船
50.0%
荒船
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新船
(逆引き)
その
時
(
とき
)
の
私達
(
わたくしたち
)
の
人数
(
にんず
)
はいつもよりも
小勢
(
こぜい
)
で、かれこれ四五十
名
(
めい
)
も
居
(
お
)
ったでございましょうか。
仕立
(
した
)
てた
船
(
ふね
)
は二
艘
(
そう
)
、どちらも
堅牢
(
けんろう
)
な
新船
(
あらふね
)
でございました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
あらふね(新船)の例文をもっと
(1作品)
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荒船
(逆引き)
裏に出ると、浅間の
煙
(
けむり
)
が正面に見えて、その左に妙義がちょっと頭を出していて、それから
荒船
(
あらふね
)
の連山、
北甘楽
(
きたかんら
)
の連山、秩父の連山が
波濤
(
はとう
)
のように連なりわたった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
あらふね(荒船)の例文をもっと
(1作品)
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