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あらかべ
ふりがな文庫
“あらかべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
粗壁
50.0%
荒壁
45.0%
新壁
5.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
粗壁
(逆引き)
というよりは
寧
(
むし
)
ろ
粗壁
(
あらかべ
)
のままで——ちょうど今時、
屯田兵
(
とんでんへい
)
の宿舎や、ドイツ人の移民の住居に建てられているような家だ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
あらかべ(粗壁)の例文をもっと
(10作品)
見る
荒壁
(逆引き)
雲雀
(
ひばり
)
は鳴いて居たが、初めて田舎のあばら
家
(
や
)
住居
(
ずまい
)
をする彼等は、大穴のあいた
荒壁
(
あらかべ
)
、吹通しの
床下
(
ゆかした
)
、
建具
(
たてぐ
)
は不足し
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
あらかべ(荒壁)の例文をもっと
(9作品)
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新壁
(逆引き)
が、まず庭に、見事に手が届いているのが、吉良の
腑
(
ふ
)
に落ちなかった。そして玄関をはいると、
新壁
(
あらかべ
)
と、あたらしい畳のにおいが、鼻をついた。
元禄十三年
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
あらかべ(新壁)の例文をもっと
(1作品)
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