“新壁”の読み方と例文
読み方割合
あらかべ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
が、まず庭に、見事に手が届いているのが、吉良のに落ちなかった。そして玄関をはいると、新壁あらかべと、あたらしい畳のにおいが、鼻をついた。
元禄十三年 (新字新仮名) / 林不忘(著)