“あぶらい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
油煎57.1%
油井28.6%
油炒14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と罵り合ひ、鋸で幹を伐る音をきかせ、釜の火を焚け、油を沸かせと、油煎(あぶらい)りの計畫をしてゐる。
春宵戯語 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)
一二年前(ぜん)山田の先輩の油井(あぶらい)伯が歿(な)くなった時分、伯爵邸へ集まって来たもとの政友の一人に訊(き)くと、もう歿(な)くなったと云ったのでほんとうに死んだものだと思っていたところであった。
雨夜続志 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
台察児(タイチャル) 畜生! こ、この軍使の奴、どうしてくれよう! そうだ。この牛のような首を撥ねて、砦から投げ下ろしてやれ。身体(からだ)は油炒(あぶらい)りにしてやるのだ。おい! 皆来い。