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あのいえ
ふりがな文庫
“あのいえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
彼家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
彼家
(逆引き)
非常手段で娘を奪略しても
隠家
(
かくれが
)
に困ることだ、そこで案内社へ随分高い金を掴ませて到頭迅雷的に
彼家
(
あのいえ
)
を買ってしまったものだ、弟と同じ家に置くのは困るからね
誘拐者
(新字新仮名)
/
山下利三郎
(著)
男衆も女衆も、その火を消す
間
(
ま
)
に、帳場から、何から、
家中
(
うちじゅう
)
切
(
きり
)
もりをしてござった
彼家
(
あのいえ
)
のお
祖母様
(
ばばさま
)
が死なしゃった。人の
生命
(
いのち
)
を、火よりさきへ助ければ
可
(
よ
)
いものと、
村方
(
むらかた
)
では言うぞいの。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
あのいえ(彼家)の例文をもっと
(2作品)
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