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あすかやま
ふりがな文庫
“あすかやま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
飛鳥山
92.9%
飛島山
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
飛鳥山
(逆引き)
飛鳥山
(
あすかやま
)
の茶店で
多勢
(
おおぜい
)
芸者や
落語家
(
はなしか
)
を連れた
一巻
(
いちまき
)
と落ち合って、向うがからかい半分に無理
強
(
じ
)
いした酒に、お前は恐ろしく酔ってしまって
深川女房
(新字新仮名)
/
小栗風葉
(著)
訓練不足の民衆と、乱雑不整頓、無茶苦茶の都会交響楽であり、
飛鳥山
(
あすかやま
)
の花見の泥酔の中で競馬が始まった位の混乱だ。
大切な雰囲気:03 大切な雰囲気
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
あすかやま(飛鳥山)の例文をもっと
(26作品)
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飛島山
(逆引き)
十八になつたばかりの、咲き
初
(
そ
)
めた櫻のやうに美しいお仙は、町内の花見の連中に加はつて、
飛島山
(
あすかやま
)
へ行つたのです。
銭形平次捕物控:331 花嫁の幻想
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「知つてるよ、それで巣鴨へ花見に行かうといふんだらう。向島か
飛島山
(
あすかやま
)
なら花見も
洒落
(
しやれ
)
てゐるが、巣鴨の田圃で
蓮華草
(
れんげさう
)
を
摘
(
つ
)
むなんざ、こちとらの柄にないぜ、八」
銭形平次捕物控:144 茶碗割り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「面白がつて笑つて居たさうですよ、薄情な野郎で。尤も、それから直ぐ
飛島山
(
あすかやま
)
の花見で、戀
患
(
わづら
)
ひでせう。戀患ひでもしようと言ふ
太
(
ふて
)
え野郎は、他の女の子のことなんか、思ひやりがないわけで」
銭形平次捕物控:331 花嫁の幻想
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
あすかやま(飛島山)の例文をもっと
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