“あかしびと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
證人60.0%
証人40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あゝ兄弟よ、我今かのおほやけ證人あかしびととグイットネと我とをわが聞く麗はしき新しき調しらべのこなたにつなぐふしをみる 五五—五七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
実に人は自信神に訴え自ら友と争うも力足らず、我に代りてこの事を証人あかしびとを切に求めるのである。これ難局に処しての人間自然の要求である。
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)
其を救ふ為めの一個ひとり証人あかしびとにならねばならぬと申したれば、貴女は身をに砕いても致しますと固く約束なされたでせう
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)