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『「古琉球」自序』
ふりがな文庫
『
「古琉球」自序
(
「こりゅうきゅう」じじょ
)
』
『古琉球』を公にするに当って、まず言わなければならぬことは、恩師田島利三郎氏のことである。田島氏は私が中学時代の国語の先生で、琉球語に精通し、琉球人に対して多大の同情を有する人であった。氏は言語学者チェムバレン氏が一種不可解の韻文として匙を …
著者
伊波普猷
ジャンル
歴史 > 日本史 > 九州地方
初出
「古琉球」沖縄公論社、1911(明治44)年12月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約4分(500文字/分)
朗読目安時間
約7分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
大
(
おおい
)
抛
(
なげう
)
飄然
(
ひょうぜん
)
与
(
あずか
)
顰
(
ひそ
)
遺
(
のこ
)
覚
(
さと
)
能
(
よ
)
経
(
た
)
有
(
も
)
教鞭
(
きょうべん
)
悉
(
ことごと
)
家
(
うち
)
如何
(
いか
)
執
(
と
)
嘗
(
な
)
匙
(
さじ
)
中
(
うち
)