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『玉振時計の秘密』
ふりがな文庫
『
玉振時計の秘密
(
たまふりどけいのひみつ
)
』
これまで塚原俊夫君の取り扱った事件の中には、ずいぶん複雑なものもありましたし、また、きわめて簡単なものもありました。しかし、簡単といっても、俊夫君にとってその解決が容易であったというだけでして、事件そのものはかなりにむずかしいものが多かった …
著者
小酒井不木
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
初出
「少年倶楽部 一四巻七号」1927(昭和2)年7月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
射
(
い
)
濛々
(
もうもう
)
頷
(
うなず
)
轟然
(
ごうぜん
)
硝煙
(
しょうえん
)
硝子
(
ガラス
)
現場
(
げんじょう
)
玉振
(
たまふり
)
狼狽
(
ろうばい
)
煤
(
すす
)
呟
(
つぶや
)
毫
(
ごう
)
検
(
しら
)
昨日
(
きのう
)
昨夜
(
ゆうべ
)
太息
(
といき
)
噤
(
つぐ
)